リノベーション用マンション選びのポイント!築年数が古くても、住宅ローン控除が受けられる!
おはようございます!
我々建築業界でいうと、直接見ないと確認できないことも多いので、まだまだ対面・現場での打合せがメインです。
最近、新築住宅の価格が高くなりすぎて、中古住宅を買ってリノベーションした方がいいのでは?!と考える方も多いのではないでしょうか。
①住宅として安心安全
②不動産として資産性がある
③自分たちの好きな空間である
家の役割は、まずはじめに雨風をしっかり防げ、自分たちの生活を安定して送ることができなければなりません。しかも、住み始めてから長ければ50年以上住む方もいると思います。そうなると、耐震性や災害に強い立地、管理状況、断熱性等をしっかり確認してから購入しなければなりません。
自分が住む家とはいえ、あくまで不動産です。人生の最後までその家に住むと決めていたとしても、子どもの成長に合わせて移動する等、人生何があるかわかりません。途中で売却する際に、売却価格よりローンの返済の方が多くなってしまうと、手出しの費用も必要になってきますので、ある程度の価格で売れることも検討しておく必要があります。また、管理状況、修繕積立金の確保ができているか、理事会がしっかり運営されているかというのも大きな価値になってきています。
基本的にマンションの構成は、3LDKにして主寝室が6帖以上、洋室2が5帖以上、リビングが10帖以上、、、等のように決まった企画で販売されています。しかし、主寝室に6帖、子ども部屋に5帖も本当に必要でしょうか?マンションという限られた空間の中では、普段一番長く滞在しているリビングが広い方がいいのではないでしょうか?また、仮に365日×40年も住む場所であれば、自分たち好みの床材、キッチン、壁、取手、に囲まれて暮らした方が、人生の充足感が高まりますよね!物件を選ぶ特に好みの間取りにするには、壁やキッチンが動かせるかどうかという点も大事になってきます。
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